越谷市では、市内13地区持ち回りで市・地区合同防災訓練が実施されています。
今年は大相模地区の番であり、レイクタウン北自治会では自治会独自の防災訓練に代えて合同防災訓練に参加しました。
8時半の防災無線での連絡を合図に、大相模中学校へ避難開始。
大相模中学校に地区内全自治会から多くの方が集合しました。
警察、消防、自衛隊、インフラ企業など、防災関係団体が一堂に会し、タイムラインに沿って様々な訓練を進めます。
当自治会には、応急救護訓練、避難所開設訓練、傷病者搬送訓練が割り当てられており、それぞれに役員が参加しました。
今回参加の一番の目玉はこちら。
自衛隊による炊き出し訓練の豚汁です。炊き出しとはいえ、複数の味噌を使い、きっちりとアク取りもした、とっても美味な豚汁でした。避難所の運営ボランティアを想定した中学生により配食されました。大量につくられた豚汁は、なんとポリ袋を張ったクーラーボックスに移され、そこから配食されます。なるほど、そうすれば、保温はバッチリ、ふたを閉めればこぼれを気にすることなく運ぶことができるんですね。その使い込まれ具合から、これらのクーラーボックス君たちが歴戦の勇士であることがうかがわれます。さすがサバイバルのプロの知恵、勉強になりました。
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