Monday, May 28, 2018

平成30年度上期連絡協議会終了、次回6/16センター次次回7/14青空

 去る平成30年5月26日(土)10時から5月役員会、11時から連絡協議会が大相模地区センターにて開催されました。
 1.役員会
     (1)レイクタウンまちびらき10周年事業について
   ・7月8日(日)ホタル観賞会 発生しない場合対応として、大きな虫かごで花田苑からホタルが出張する。
   ・7月22日 浦和レッズサッカー教室開催 チラシ回覧。
 (2)イオン花火イベント懸念される事項について論点
   ・まだイオンから詳細説明がないが、いつやるのか。
   ・池への影響はないのか。
   ・二丁目戸建て地区への降灰や引火の恐れはないのか。
   ・被害があった場合の補償範囲は。因果関係の立証責任まで被害者が被るのか。
   ・住宅地区への駐車やゴミ捨てなど対策はどうするのか。
   ・他に取りうる演出方法はないのか。
   ・そもそもイオンの客寄せに過ぎない事業になぜ住民が我慢を強いられるのか。
   ・誰の同意をとって企画が進んでいるのか。
   ・「芸術花火」とはなにか。
  2.連絡協議会
   ・連絡協議会冒頭部に、イオンから花火イベントご担当者が来所され、役員及び住民向けにイベント開催についてご説明がありました。まだ公になっていない点もありますが、明らかにできる部分としては以下のとおりです。
   ・本件は、オリパラ二周年前イベントとして、埼玉県の事業であり、県費が入っている。イオンはあくまで協力団体である。イベント時には、鈴木長官、県知事もいらっしゃる予定。
   ・レイクタウンは県としても観光事業の目玉として注力しているところであり、花火を使っての演出で機運を高めたい意向。
   ・花火は調節池水面にフローターを浮かべ、高さ30mで打ち上げる。音楽に合わせて17分で2000発程度の演出。
   ・風を計算に入れても灰はすべて水面に落ち、住宅に影響はない。落ちた灰は事業者によって残らず清掃回収される。
   ・住民に対する説明は、今回が初めてであり、今後6月9日の水辺の連絡会を始め、関係団体に説明し、協力要請する。
   ・本イベントについて強行はしない。同意が得られない場合、中止もありうる。
   ・被害については保険適用で賄うが、適用要件や範囲については後日説明する。
   ・越谷市の花火大会とは全く関係ない。今回レイクで実施するから来年の会場が変わるというわけではない。
   ・オリパラと越谷は全く接地点がないが、イベントとしては、昨年の三年前イベントがさいたまアリーナで実施されたように、会場は来年変わる可能性がある。県としてのイベントであるので、オリパラと県としての接地点はあるとの解釈。
   ・実施にあたっては池周辺と住宅地に警備員を配置し、安全対策に努めるが強制力はないので、どこまでできるかは言えない。
   以上、本件については、詳細が分かり次第、追って報告させていただきます。
  3.連絡協議会で出た意見等
   ・住民でヤギを飼っているお宅があり、時折散歩しているのは良いのだが、他人の家の門柱や道路に糞や尿をしたままで片付けない。どこの家かは特定されている。
   →本件について、特定されているお宅は会員でないことが判明しており、リサイクルセンターと相談の上、対応をしていく所存。
  ・住宅街がzone30であることを何らかの形で部外者に周知できないか。
   →本件について、看板や道路標示、入り口での標識等対策を講じているところ、不足分について今後詰めていく。
  ・サークル活動がどんな物があるか知りたい。
   →現在活動中のサークルは、グランドゴルフ(大館さん)、ロードバイクの二週類。基本的には役員会で設立趣旨を述べて承認されれば公認となり、自治会のリソースを自由に使える。例えば、ブログや看板や回覧板や発電機や倉庫の中身など。今のところ助成は無いが、公認サークルとして役員会で意見を述べていただくのも歓迎。
  ・花火イベントで野鳥への影響やビオトープへの影響が懸念される。
   →本件について、そもそも環境保護と花火の光音がトレードオフのような感じもするが、ビオトープの管理者も水辺の連絡会に出席することから、意見を期待したい。
  なお、今回の集金は、207世帯分517,500円で、募金は153,600円でした。ご協力ありがとうございました。同額を駅前千葉銀行の指定口座に入金いたしました。
 4.次回 役員会 6月16日(土)9:00-地区センター
  次次回役員会 7月14日(土)17:00-倉庫前青空役員会後懇親会