11月19日(土)11月役員会並びに令和4年度下期連絡協議会を大相模地区センターとZoomにて開催しました。内容次のとおり。
1.役員会 9時~10時
(1)ディンギー体験会開催報告
(2)初日の出イベント実施。役員は6時30分湖畔の森公園鳥見台周辺集合。
お菓子200個、個別パック甘酒配布。周知チラシは12月回覧と掲示。
(3)水辺にぎわいプロジェクト進捗状況報告
今まで越谷市主催で3回の協議会実施済み。PFI方式でイオンが実施主体に決定済み。
(4)次回 12月休会
来年1月14日(土)14時~地区センター&Zoom
2.下期連絡協議会 10時~11時
今回は会費徴収シーリング決定に基づき、下期の会費徴収は無し。
(1)出席者確認
(2)会長挨拶
(3)連絡事項
① 自治会のイベントとして、餅つき大会中止。初日の出イベント実施。3月一斉清掃実施予定。
② ディンギー体験会報告。
③ 水辺にぎわいプロジェクト進捗報告。
(4)要望・意見など
① 3-1班から 独自に班内でアンケート実施した。内容は以下のとおり。
●が会員から。→が自治会役員からの回答。
【3-1班アンケートから】
1.行政に関して
●さくら保育園分園前の交差点の信号機で南から北に抜ける通りから二丁目に入る際の右折がしづらい。右折信号付けられないか。
→要望として承った。毎月開催されている交番との連絡会や警察との話し合いの機会に要望する。
●マクドナルドの交差点は通学路である。事故も発生していることから、歩行者時間優先の歩車分離にできないか。或いは学童用押しボタンで歩行者時間が長くなる措置は出来ないか。
→提案として承った。既存の交差点を歩車分離に変更するのは難しいと思われる。また、行政の予算の都合上、新たな設備を追加するのも厳しい事情もあると思うが、使用する児童の人数も増加しており、通学時間帯に大きな事故も発生していることから、行政や警察に打ち込んでみたい。
●当班北側道路の池側に時速30km規制地区(以下「ゾーン30」という)を示す黄色の表示がある。池側に表示できないか。
→景観保護の観点から、池沿いの道路への標示は規制されている。同様に道路標識の設置も規制下にある。
●住宅街の街灯を1列につき、さらに1箇所ずつ増設できないか。
→街灯設置は自治会から要望した。最大配置数まで要望済みであり、追加については自治会費用での設置となる旨を市から言われている。レイクタウン南地区やレイクタウン以外でも街灯設置やリプレイスの要望もあることから、市による追加は困難と思われる。
2.地域環境について
●ゾーン30地区であるのに、速度50~60㎞で通る車が多い。特に池沿いの道路と住宅地北側の吉越線に並行している道路。ゾーン30であることを来訪者に周知する工夫が必要ではないか。
→速度違反車は、概ね外部からの来訪者が多い印象。取り外しが出来る注意看板は各所に設置してされているが、スピードを出す運転手には見えていないと思われる。一丁目の事例だが、警察は住居地区での移動オービスによる速度違反取り締まりを実施しているようだ。これを二丁目内の道路でやってもらうというやり方はあると思う。尤も住民ドライバーが検挙されたらという懸念はあるが。
●ケーズ電器交差点からレイクタウン中央通りに右折する車の信号無視が多い。特に週末などは赤信号になっても右折して来て非常に危ない。
→既に週末を中心に警察が違反検挙を実施中。時折取締サイレンが鳴っているのは、この違反者検挙の音であることが多い。この点、渋滞や駐車も含めて来訪者の目的地であるイオンも巻き込んで対策を考える必要がある。
●会員各世帯で事情があり、当日朝にゴミ出しできない人もいる。前日夜間からゴミ出しが出来るようにして欲しい。
→ゴミステーションに前日出しても、実は違法ではない。市のリサイクルセンターからは、回収日朝にゴミ出しをするように「お願い」されているところ。不法投棄や持ち去りや動物による荒し防止が趣旨。また、ゴミステーションのある土地ブロックの所有者の同意も得る必要があることから、今後やり方については検討したい。
●犬の糞は各自持ち帰る旨の掲示物を増やすなどの対策して欲しい。
→確かに、犬の散歩をする方が、まち開き当初よりもかなり増えていることを実感している。池の周りを散歩している人の過半数は犬連れということもある。その多くは外部からの訪問者という印象であり、中には早朝からアウトレットに駐車して犬の散歩のためだけに訪れる方もいる。住民が自らまちを汚すことは考えにくい。掲示物は啓発にはなるだろうが、それによって止めさせる効果は疑問であり、景観上これ以上の掲示物増加への懸念の声もあるところ。外国の施策である犬の糞買い取り方式やデポジット方式や、他地区のボランティアが実施している犬の糞を丸で囲んで「チョークマーカーでの見ているアピール」も有効であると思う。この場合、誰がどのような権限で実施するか、の体制づくりも必要である。本件は、全国的にも問題になっている事案であり、環境的にもますますこの地区に犬の散歩者が増加する事は必至なので、行政や他団体とも連携の上、対策を考えたい。
3.住民マナーについて
●路上駐車や路上での作業をしている方が多いので、節度を持って欲しい。
→要望として承る。
●一軒家に樹木を植えている家庭が多いが、枝の剪定が行き届いておらず隣家や公道に出ているところがある。このような場合は、関係性を気にして隣家も言いづらい。「言われたら剪定する」のではなく、自ら迷惑に気づいて、適宜剪定して欲しい。公道の場合は特に夜間は見えづらく、怪我の恐れもある。
→本件回覧板として住民に周知する他、自治会掲示板に掲載する。
●子供が大騒ぎして遊ぶ声が隣家に響く事がある。公園で遊ばせて欲しい。日中に睡眠が必要な家があることに気づいて欲しい。
→マンションなどの共有区分が多い事情であるなら格別、一軒家内の自宅敷地内で子供が活発に遊ぶことに加え、子供の遊ぶ場所に対して、何処まで自治会が介入できるかは、疑問があるところ。子供の騒ぎ声に対する評価も、属人的価値基準に準拠するので、一律要望にはなじまないと考える。
4.自治会への要望
●住民の意見・要望を活動に生かせるように、定期的なアンケートの実施や目安箱の設置はどうか。
→ご意見ご要望については、いつでもメールアドレスにご投函頂ければ、役員会等で検討する。メールについては複数人で拝見している。また、お知り合いの役員に口頭で伝えて頂いても可能。要望アンケートについては、イベントの参加票や総会参加票の際に自由記載として要望を募っている。また当自治会は、役員が輪番制ではなく無報酬志願制となっている。ご要望のある方については「して欲しい」のみならず、是非自ら役員として活発に活動してくださることを期待する。
② その他意見
会員には連絡や注意事項を回覧板や掲示物、ホームページなどの手段で周知できるが、会員以外の住民へ周知する手段を工夫して欲しい。
→会員以外の方への周知方法については悩ましいところ。目に止まる手段としては、6箇所ある自治会掲示板での掲示やアクセス可能な当自治会のホームページやブログが挙げられる。また重要な点については、ママ友やPTAなどの口コミもある。アパート住民については、管理人たる不動産屋からの周知も行っている。当自治会は、組織率が世帯ベースで8割を超えているが、未加入の方にも届くように組織率を高めたいところ。
(5)環境美会員会から
・ゴミステーションのネット等消耗品のメンテナンスキットを配布している。本日もお昼まで倉庫前にいるが、適宜必要あれば青木さんまで連絡ください。
・現在C、W、Yの集積所で鉄製のゴミ枠を活用中。これは、行政設置てはなく、外部会社がスポンサー費用で広告付きとして運営しているもの。他の自治会からの要望も増加しているようで、運用具合を見て特に問題ないようであれば、増やしていこうと考えているが、設置可否は外部会社次第。
以上