Saturday, October 31, 2020

第2回セーリング体験会開催しました

 本日、13時~16時に大相模調節池にて、当自治会主催、観光協会協力、セイラビリティ実施で、第2回セーリング体験会を開催しました。

昨年の第1回目は8月開催で外気はかなりの高温となり、体力も消耗したとの感想でしたが、今回は暑くも寒くもなく水面も穏やかで、絶好の開催日和となりました。

 最終的な参加者は13組で、43人となりました。

本日の午後は本事業のためにカヌー、アクセスディンギー他の舟を貸し切っていたので、当自治会役員が3名ほど桟橋入口で参加者対応をしていたこともあり、観光客から乗船受付ブースと思われたのか、会員以外の参加希望者からの問い合わせが10件ほどありました。そのたびに本日の貸し切り状況と、一般の方は本日以外で水辺のまちづくり館にて観光協会に申し込んで欲しい旨を説明しましたが、普段のカヌーの受付はまちづくり館ではなく、やはりアクティビティを実施しているその傍で受付する方が集客力もあるし、何よりユーザーフレンドリーだと思います。一見の観光客には、観光協会に申し込む手続きは分からないのではないかと感じました。

実施のセイラビリティ様からは参加者あてにハローウィンのお菓子の配布、当自治会からは飲み物とお菓子の配布もありました。参加者からは好評で来年もこの時期がよいのではないかと考えます。

特にトラブルもなく、コロナ対策の上、無事実施できましたこと、参加者の皆様、セイラビリティ様、観光協会様、自治会役員の皆様に感謝いたします。









ゴミステーションネット配布しました

 本日9時~11時、定例役員会の開催に合わせて、当自治会内ゴミステーションのネットとメンテナンスキットを配布しました。準備していただいた役員の方、ありがとうございました。

 合計6箇所の方にお願いすることができました。ネットについては当自治会内で予備もありますので、取り換えが必要な場合は、最寄りの役員か環境美化委員(高橋さんか青木さん)

あて、ご連絡ください。






10月分役員会報告&次回11/28連絡協議会

 本日10月分役員会を、第一倉庫前駐車場にて次のとおり開催しましたので、報告します。
1.本年度のもちつき大会開催について
 ・新コロナの欧米での罹患数が増加中であり、この勢いは冬にかけて日本にも来る恐れがあること。
 ・大相模連合会をはじめとする市のイベントも依然中止となっていること。
 ・不特定多数で、食品を扱うイベントをこの時期に強行する合理的な理由も無いこと。
 以上を総合的に考慮して、本年のもちつき大会は中止とする。本件については、後日各戸回覧でお知らせする。
2.クリーンゴミステーション試行の感想について
 ・現在ゴミステーションCとWにおいて9/28から運用開始中。
 ・利用者の感想としては、使いやすさとカラス対策の面でおしなべて好評である。
 ・問題としては、容量が限られるため、現在の二か所の時点で回収日に一杯になることもあり、利用世帯数が多い他のステーションについては、あふれる恐れが否めないこと。
 ・この場合は、利用するステーションを変更してもらうなどの対策が必要になる。
 ・順次当自治会のステーション全部に敷衍する方針だが、直近や本日ネット補修をしていただいたステーションもあることから、本年中は二か所の運用試行を続けて、総会後の来年度にかけて順次クリーンゴミステーション化を進めていく予定。
3.第一防災倉庫の外装工事について
 ・青木氏が4社から相見積もりを受領し、30万円から70万円かかるとのこと。
 ・スペックに顕著な差は見られないので、4社の中で30万円の事業者に委託する。
 ・工事として12月中。工期は1週間。期間中特に立ち会う必要は無し。
 ・青木さんに引き続き、業者と行政との交渉をお願いする。
4.第二倉庫内災害備蓄食料の新陳代謝について
 ・本年5回目の食料を220世帯分購入する。
 ・第1回目の食料について保存期限が2022年3月となっていることから、来年度中に対応する必要がある。
  ・食料であること、廃棄するにもコストがかかること、災害時に住民配布を想定するものであることから、来年、会員世帯に配布することにする。
 ・第1回目の購入数が、現在の会員数よりも少なく、現在の世帯数に基づくと各世帯配布で行き渡らない分が出るが、その差について新たに食料を購入して補填の上各戸配布するのは合理的でなく、全世帯が配布を希望するものでもないことを考慮すると、清掃時に希望世帯が各自持ち帰る方式が合理的かと考える。
・以上のことから、本件については、来年の10月の清掃時配布としたい。
・合わせて、本年度の防災備品購入について。エネポ発電機を追加でもう一台購入する計画であったが、同じ発電機よりも、ソーラーパネルと蓄電池の方が緊急時の電力を補完する手段としては合理的ではないか。
・緊急時に実際に電力が必要とされる場面は、スマホだと思われ、スマホに充電できる電源装置の確保は有意だと考えられる。
・発電機の場合はメンテナンスが必要であることや、ガスボンベが必要であることがネックであるが、蓄電池はソーラーパネルや家庭用電源、車のシガーソケットからも充電可能で
あり場合によっては、ソーラーを設置している場所からの給電を蓄えて緊急時に域内で使用することができる。
・何より、夜間に自治会の倉庫やイベントで電灯を使う場合にいちいち発電機を稼働させなくて済むし、騒音も無い。
・ネックとしては、価格やリチウムイオンバッテリーの使用回数やいざというときに使えるように誰が普段の充電の面倒をみるかだが、運用で対応できるのではないか。
・本件、検討を進めることにする。
5.ボランティアにより集められたレイク周辺ゴミの収集について
・オブザーバー服部氏からの報告。
・毎朝レイク周辺をボランティア有志の方がゴミ拾いをして下さっている。
・上記活動で収集したごみについて、家庭に持ち帰って頂いていたが、越谷市と調整がついて水辺のまちづくり館にて収集することが可能となったので、ぜひ活用していただきたい。
6.防犯・防災について
・服部氏からの提案と報告。
(1)防犯について
・レイク周辺の人口増加や街づくり開発進捗に伴い、犯罪や盗難が増加しているところ。
・「見せる警備」として、町民パトロールを実施したい。手段としては、小型車による青パトや、自転車や徒歩での住民による練り歩き型のパトローを考えている。現在関係機関と詰めているところなので、ある程度方針が決まったら、参加を促したい。
・本件について、意見あり。「大人により注意する」ことも大事だと思うが、「やっていい場所」や「やっていい場面」を確保することも肝要ではないか。例えば、花火であるが、レイク周辺では現在禁止されているし、実際に通報もされていることもあり、花火をやりたい人は自分の戸建ての庭でやるしかない現状である。週末の公園や駐車場など、大人の安全管理下で自由にやってよい場面を策定できないか。時間や場所を限定すれば、迷惑行為ではなくなるのではないか。
・上記について、意見あり。「許される時間や場所」であっても、それが外観的に限定されていることを第三者に知らしめるにはどのようにすればいいか。通りすがりや自動車からたまたまその場面を見た事情を知らない住民でない者が、「ここはやっていいところ」と誤認識して、その情報を流布し、逆に迷惑に拍車がかかったのが、多摩川のバーベキューではないのか。
・本件についてはさらに検討が必要。
(2)防災計画について
・レイクタウン地区は、調節池もあることから周辺より高台として作られていることや公園が多いこと、市と防災協定を締結しているイオンを内包していること、学校が多いことから、災害が起きた場合、来訪しているお客、レイクタウン以外の市民など地区住民でない方が避難してくることが考えられる。
・現在、レイクタウン内の防災に関する情報や取り決めが無い状態で、連携が図られてないこともあり、地区の住民、学校、流通関係、行政、団体が集まって地区の防災計画を策定する動きがある。
・自治会からとはいわず、有志の方にぜひ参加してほしい。
・本件について、意見あり。意見の代理権の無い有志が策定した「防災計画」が実質的な拘束力を持ち、参加していない者がそれに従わなくてはならなくなる雰囲気の醸成が懸念される。
・また、この話し合いに参加する団体のお互いの備品や設備が明らかになった結果、住民優先でなく非住民の他者に用いられる可能性について会員の理解が得られるのか疑問がある。
・この点、非常にナイーブな問題になる。実際に被災した場合に会員非会員の区別で救援に差をつけるのか、町に対して何もしていない者が住民と同列に支援を受けられるのが妥当なのか、一方、地区としては、消防隊や民生委員などで他の地区のお世話になっている現実もあり、持ちつ持たれつは当然だし、困ったときはお互い様ではないのか、など整理する論点があると考える。
・詳細が分かり次第、当自治会でも、有志メンバーを募ることにする。
6.次回について
 11月28日(土)地区センターにて。9時から役員会、10時30分から連絡協議会(各班長は集金済み募金を持参のこと)