Saturday, July 24, 2021

7月役員会報告&次回8/28第一倉庫前

 本日7月24日(土)9時~11時に大相模地区センターにて7月役員会を開催しました。

内容以下のとおり。

1.10周年記念Tシャツサイズ集計

 ・現221会員世帯中、報告済176。 回収率79.6%

   ・一部まだ、回覧方式でチラシを回している班があり、会員からの報告が無い班がある。

 ・報告の無い班長に確認して、それでも報告がない場合、MとL各1枚の配布とする。

 ・数名だが、「Tシャツの購買」と勘違いしている方がいた。

 ・次回以降、配布文章は5行記載に努める。

 ・今年度の班長が誰かわからず、個人で山川さんに申し込んでくる方がいた。今年の班長が誰かひと目で分かる仕組みが必要かも。例えば、昭和の町内会にあったような「班長プレート」を玄関に掲示するのはどうか。

  →自治会として各家に班長プレートを掲示させることを強制することは出来ない。プレートを作っても掲示徹底することに新たな問題が生じる。また、破損の際の代替も生じる。

班長については、回覧板活用での記載や自治会費徴収などの機会を活用して、当面は各班で工夫していただくことにする。

2.Tシャツマスクの配布手順について

 ①役員は、次回8/28の役員会にて各班ごとに数量を仕分けして袋に入れる。 

 ②役員は、①の袋を第2倉庫に搬入する。

 ③班長は、8/31以降第2倉庫に来て越谷市広報や配布物と共に、袋を持ち帰る。

 ④班長は、申込みリストを参照してTシャツとマスクを各会員世帯ごとに仕分けする。

 ⑤班長は、9月中に、班長は広報や配布物と④を会員に届ける。

3.大相模調節池周りのゴミ問題について

 「越谷レイクタウン散歩」のブログで、当自治会の会員である森さんと服部さん、一丁目の有志の方とによる、大相模調節池(以下「レイク」)のごみ問題についての動画が掲載されている。【参考】越谷レイクタウン散歩 (koshigayalaketown.net) 

【7/26追加】動画 (24) 第1回はっとり正一WEBミーティング 大相模調節池周辺のゴミ調査報告 - YouTube

 当自治会にも関係することでもあり、動画を役員会の参加者で閲覧し意見を述べ合う機会を持った。

【意見】

 ・実際に誰を対象にいつどのような形でこの話し合いの場を持たれたのか疑問。少なくとも我々には開催情報は無かった。第一回を謳っているが、第二回はあるのか。

 ・森さんの毎朝4時~7時のゴミ拾い活動には頭が下がる。

 ・森さんの活動前には、どのようにゴミ問題には対処していたのだろうか。

 →この点、当役員から回答あり。かつて、水辺のまちづくり館では、地域通貨券として「レイク券」を発行していた。レイクの清掃や雑草処理や水辺のまちづくり館主催イベントの参加や何らかの貢献に応じて「レイク券」が与えられ、兌換性はないものの、集めることによって水辺のまちづくり館内の設備である会議室、シャワールームの利用などに活用できた。また、各団体は参加者への参加賞として、団体がもらったレイク券を参加者に配布していた。レイクへの貢献や美観保護に目に見える形で評価できて、施設を使いたいならゴミ拾いすべしというモラル向上にもつながっていた。しかしながら、水辺のまちづくり館の主がURから観光協会に移行した際に事務煩雑を理由に、レイク券制度は無くなり、施設利用も実費となった。それ以降、自主的にゴミ拾いをするものが減少した。このコミュニティの中核となる先進的な制度を無くしたことが問題ではないか。

 ・過去の行政と話し合いの機会の際には、ゴミ拾いは週に何度かシルバー人材センターに依頼してゴミを拾っているとの回答があったが、実際は自転車でレイクを一周走るだけだった。昨日、腕章をつけたシルバーさんが自転車を止めて実際にゴミ拾いしているのを目撃した。やり方が変わったのだと思う。

 ・観光協会の職員がレイクのゴミ拾いしているのを見たことがない。観光として語るのであれば、森さんよりも率先して美観保護をリードすべきではないか。

 ・事例を拝見するに、ゴミの不法投棄にもあたる。包丁など事件性を感じさせるものもある。交番は現状を認識しているのだろうか。車やバイクでのパトロールでは気付けない部分だと思うが、徒歩警らは見たことがないし、お巡りさんがゴミ拾いしているのも見たことがない。住民ではあるが、詰めているお巡りさんの顔も知らないのが残念。

  ・ゴミを散らかしている(いそうな)方への声がけの仕方は非常に参考になる。頭から「ゴミ持ち帰れ」ではトラブルになる。まずは「こんにちは」から始まり、雑談した後、最後に相手に自主的に「ゴミは持ち帰ります」までいくやり方は流石だと思う。

 ・「楽しむ」という意見に賛同した。ゴミ拾い自体、きれいになっていく街、貢献している自分、増えていく仲間、さらにはゴミを介して知らない人に声がけできること、それらを全部楽しむことが重要だと思った。

 ・実は森さん以外にも、犬の散歩時など自主的にゴミ拾いをしている方や団体は存在する。今までの経験から言っても、行政が言うように何でもかんでも「連携」することが、解決策だとは思わないが、彼らの貢献に対して何らかの形で報える制度はないだろうか。

 ・犬の散歩が増えていることは皮膚感として感じる。住民であれば顔見知りであるが、大抵は車に犬を乗せて他所からやってきたりする住民以外の方。越谷市の観光事業政策にレイク地区を核として進めていくのであれば、この点の議論が必要ではないか。 

4.次回について

 ※8月9月は大相模地区センターはワクチン接種会場のため貸し出し不可。

 8/28(土)9時~12時 第一倉庫前

 9/12(日) 自治会エリア清掃&9月役員会

 10月役員会未定

 11月 ディンギー体験会予定