平成27年下期連絡協議会が本日11月15日11時〜12時に水辺のまちづくり館大会議室にて開催されました。
当連絡協議会は、毎年上期と下期の2回開催され、各班の班長さんに集金していただいた皆様からの会費をお預かりする目的に加え、役員からの事務連絡並びに各班での懸案事項や要望を役員にあげて自治会全体として話し合う機会でもあります。
本日、役員からは、防災キャンプの報告と餅つき大会、初日の出イベントの計画報告、防犯防災委員会からは先般のゾーン30アンケートの報告と防災時用備蓄食料の案内、環境美化委員会からは先般のエリア清掃と、前回までの各自ゴミ持ち帰り方式から今回から翌日まとめての市によるゴミ収集といった変更点の報告がありました。班長さんからは以下のような意見がございました。
・餅つき大会メニューに「納豆もち」を検討していただきたい。
→役員会「検討する」
・会費が月500円が高い、との声が一部にあった。下げる方向での検討はできないか。
→役員会「500円は当初の近隣自治会の相場をリサーチした結果であり、現状は入用のものを整備していく過程でもあり、妥当な値段であると思料している。例えば年6000円が3600円になったところで、それが会員入会の動機になるのかは疑問に思うところ。入会をためらっている事情には他の要因の検討が必要である。また会費を下げるのは容易であるが、上げるのは難しいということもあり、しばらく現状でご理解いただきたい。」
・非会員の方で、入会様子見の方もいる。非会員入会促進するための何か工夫が必要ではないか。
→役員会「特に集合住宅の住民の方や小さなお子さんがいない世帯の加入率が低い。入会のメリットがそれほど感じられていないこともあり得る。会員数は微増であるが2丁目の世帯が現在800世帯余で加入率としては23%である。もう少し増えてもいいのかなという気はしているところ。」
・備蓄食料はどれくらいを予定しているか。
→役員会「各家庭の2日分の備蓄を予定している。備蓄先は第二倉庫を予定している」
・当地区も造成完成し、開発も進んでいることからだんだん近隣トラブルが発生し始めている。自治会の会長、役員にそれらトラブルの解決、仲介とまでは行かずとも、話を聞く機会を持つなどの介入方法があれば、当事者の精神的な安定に繋がるのではないか。
→役員会「基本、民事間紛争は当事者同士で解決すべきであり自治会が戸別紛争にどこまで介入できるか、その形はどうすべきかは今後の検討が必要である。ただ、自治会は、あくまで中立の立場であり、どちらかに偏向した姿勢は持つべきではないとの姿勢は変わらない。」
以上です。ご参加いただきました班長、役員の皆様ありがとうございました。
なお、皆様からお預かりした金額は合計564,500円となり、最新の加入世帯数は189世帯となりました。当金額は無事銀行の自治会口座に振り込まれましたことを報告いたします。
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