令和7年10月4日(土)17時~5日(日)10時にかけて、当自治会主催の防災キャンプ2025が開催されました。今年は、第10回のメモリアル開催でもあり、全19世帯、57名の参加がありました。昼間は雨が強く降ったものの、炭起こし開始の16時頃にはすっかりやみ、17時位にはちょうど良い感じの気温となりました。
今年は天候不順で映画大会は中止となったものの、子供たちも昔ながらのドロケイや暗闇鬼ごっこをしたりして過ごしており、懐かしさ満点でした。
今年から導入したLED投光器は電源消費量が少なく、5時間使用でポタ電の残量が半分程度であり、光量も耐久性も十分であり、いざというときにはかなり実践的だと高評価でした。
発電機に使うコンロ用のブタンガスボンベは、安価なボンベ缶では吹き出し部分のパッキンゴムが劣化により、ガスが自動で止まらなくなる危険性が確認されました。猛暑の倉庫内保管の影響だと思われます。現在は役員の家で保管しているポタ電についても倉庫内保管は禁忌であることを感じました。一年に一度このような機会を活用して備蓄資器材の点検をするのは重要であることを感じました。
アンデスの肉が大好評でした。昨年一昨年に大好評のハンバーガーは予算とマンパワーの関係で今年はできませんでしたが、来年はうまく調整して実施できればと思います。
防災キャンプを通して、防災意識はもとより、機材、現実の有効な動線、役割分担の確認に加えて、ご近所の方との懇親を深められた良い一日となりました。
企画や買い出し事前準備と当日の運営と翌日の撤収をしていただいた役員有志の皆様、数日も前から肉を仕込んでいただいた門谷料理長、焼き方に率先して参加いただいたお父さん、差し入れ用のシェア飲み物をご提供いただいた皆様、ご参加いただいた各位に感謝します。

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