Sunday, August 31, 2025

8月役員会報告 次回 9/27(土)9:00

8/30(土) 首都圏外郭放水路見学会終了後、17:00-19:00に役員会を開催しました。 

11/23 第39回越谷市・大相模地区合同総合防災訓練(会場:大相模中学校グラウンド)
  •  市内13地区の持ち回りの防災訓練で今年は大相模地区の番になっている
  •  主催は越谷市・大相模自治会連合会
  •  今回は地震を想定して住民が大相模中学校に避難する訓練
  •  大相模地区45自治会1500名が参集する計画
  •  各種訓練参加者の選出(15種の訓練のうち当自治会には3種に参加割当あり)
 ①応急救護訓練(1名)堀江さん
 ②避難所開設訓練=発電機投光器設置(1名)高橋さん
 ③ 傷病者搬送訓練(1名)関谷さん、森村さん
  •  当日の流れ
 8:20 湖畔の森公園
(倉庫前)集合
 8:30 警報鳴動→中学校に徒歩で移動
 9:00 訓練開始
 11:25閉会式(参加者に備蓄食料等配布)
 
10/4 防災キャンプ・10/5 地区一斉清掃(8月末の広報誌と合わせて案内回覧)
  •  参加者が昨年以上に集えるよう大型コンロを追加購入する
  •  防災訓練の一環であるため、炊き出し用の食材については一部を自治会費で負担する
11/8 下期連絡協議会(9月末広報誌と合わせて案内配布)

11/16 ホビー体験会(9月末の広報誌と合わせてチラシ配布)

12月 もちつき大会 12/6(土)または12/7(日)で調整する(金子さんに相談)

次回役員会
        9月27日(土)9:00~ 会長宅



(関谷さん、中村さん 地下神殿ツアーの企画・申込からバス手配等々ありがとうございました。門谷さん ネットからの申込フォーム準備ありがとうございました) 


(中村さん、実家で収穫されたナスありがとうございました)

 

 

Saturday, August 30, 2025

首都圏外郭放水路見学会(2025 防犯防災講座)を実施しました

 8/30(土)、春日部市にある「首都圏外郭放水路」の見学会を実施しました。
今年度の「防犯防災講座」としての取り組みです(北自治会では毎年、防災訓練または防犯防災講座を開催しています)。37℃を超える暑さの中、63名の会員が参加しました。

北自治会としては2012年発足後初めてのバスツアー。見学定員の関係で、12時発と13時発の2回に分かれて出発し、開通したばかりの東埼玉道路(松伏区間)を通って春日部市(旧 庄和町)の現地へ。

首都圏外郭放水路の見学はとても人気で、この日も全6回の見学会はすべて満員とのことでした。管理棟(龍Q館)で施設全体をコントロールする中央操作室などを見学した後、いざ、地下へ潜入です!

階段を下りていくと、ある地点から急に空気がひんやりしてきます。
116段の階段を下りた先に待っていたのは、巨大な地下空間!!

柱は幅7m、厚さ2m、高さ18m、1本で約500トン

奥行177m、幅78m、高さ18m。圧巻のスケールと重厚さ、ひんやりして(約20℃)少し霞のかかった空気に包まれる広大な建造物は、まさに「地下神殿」の通称にふさわしいと思わずにはいられません。
参加したみなさんもこのすごさに感動したようで、見て回ったり、写真を撮ったりして、自由時間の15分はあっという間に過ぎていきました。

思わず見入ってしまうこの施設ですが、首都圏外郭放水路の本来の役割は大雨の際の洪水被害の軽減です。国道16号の地下50m(!)に全長6kmの「地下の川」ともいうべきトンネルが作られていて、周辺の川の水があふれそうになると、その前に自動的に地下の川に流れ込んで、この地下空間(調圧水槽)に溜められます。そして、ポンプでくみ上げられ江戸川へと流されていきます。
こんな壮大な施設が、大雨の時、地下の「壁」となって我々の住む越谷を水害から守ってくれているんだなーと実感することができる、貴重な機会となりました。

なお今回は標準コースでの見学でしたが、首都圏外郭放水路では、地下の川につながる深さ70mの「立坑」を見学できるコース、巨大なポンプを見られるコース、地下の川まで下りて歩けるコースまであるそうで、担当個人としてはさらにディープな世界を見てみたくなりました。