8/30(土)、春日部市にある「首都圏外郭放水路」の見学会を実施しました。
今年度の「防犯防災講座」としての取り組みです(北自治会では毎年、防災訓練または防犯防災講座を開催しています)。37℃を超える暑さの中、63名の会員が参加しました。
北自治会としては2012年発足後初めてのバスツアー。見学定員の関係で、12時発と13時発の2回に分かれて出発し、開通したばかりの東埼玉道路(松伏区間)を通って春日部市(旧 庄和町)の現地へ。
階段を下りていくと、ある地点から急に空気がひんやりしてきます。
116段の階段を下りた先に待っていたのは、巨大な地下空間!!
柱は幅7m、厚さ2m、高さ18m、1本で約500トン |
奥行177m、幅78m、高さ18m。圧巻のスケールと重厚さ、ひんやりして(約20℃)少し霞のかかった空気に包まれる広大な建造物は、まさに「地下神殿」の通称にふさわしいと思わずにはいられません。
参加したみなさんもこのすごさに感動したようで、見て回ったり、写真を撮ったりして、自由時間の15分はあっという間に過ぎていきました。
思わず見入ってしまうこの施設ですが、首都圏外郭放水路の本来の役割は大雨の際の洪水被害の軽減です。国道16号の地下50m(!)に全長6kmの「地下の川」ともいうべきトンネルが作られていて、周辺の川の水があふれそうになると、その前に自動的に地下の川に流れ込んで、この地下空間(調圧水槽)に溜められます。そして、ポンプでくみ上げられ江戸川へと流されていきます。
こんな壮大な施設が、大雨の時、地下の「壁」となって我々の住む越谷を水害から守ってくれているんだなーと実感することができる、貴重な機会となりました。
なお今回は標準コースでの見学でしたが、首都圏外郭放水路では、地下の川につながる深さ70mの「立坑」を見学できるコース、巨大なポンプを見られるコース、地下の川まで下りて歩けるコースまであるそうで、担当個人としてはさらにディープな世界を見てみたくなりました。
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